サウナは空腹時には危険!?

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どうも、サウナせどらーのたうよです。僕とサウナの出会いについてはコチラ

仕事が終わった!すぐにでもサウナに行きたい!でも、お腹も空いてるな、って時、ありませんか?

空腹を我慢してサウナに入ればその後のビールもご飯も美味しくなるじゃん!そういう考えの人は少なからずいると思います。

僕もその考えでした。

でも…ちょっと待てよ、サウナの負荷の強さを考えたら実は危ないことなんじゃ?とふと頭をよぎりました。

そこで、この記事では空腹時にサウナに入るのは避けるべきなのか、どのタイミングがいいのか、ということをたうよが個人的に調べたことをまとめていきます。

血糖値について

食前と食後で変化するものの代表例として血糖値があります。

血糖値とは血中に存在するブドウ糖の量のことです。

血糖値と人体の関係はというと高すぎると糖尿病の原因となったり、低すぎると脱力感、頭痛、そして酷いと意識障害まで進行する可能性があります。

食前と食後で血糖値の増減の目安は

一般的な目標値としては空腹時血糖値(検査前日の夕食後から10時間以上経って計測したもの)が110mg/dl

食後2時間後血糖値が140mg/dlとされています。(参考 https://www.health2sync.com/ja)

空腹時は当然血糖値は低くなっています。

これが例えば糖尿病の疑いがある方は空腹時126mg/dl以上、食後200mg/dl以上となってしまいます。

では低血糖の基準はどうなっているのでしょうか。

糖尿病情報センターによると低血糖の診断は

・低血糖症状があってもなくても、血糖値が70mg/dLより低い場合
・血糖値が70mg/dLより高くても、低血糖症状のある場合

となっています。

一般的な値で見た空腹時血糖値の110mg/dlから見るとかなり低い数字ではありますが、症状が重篤なものもあるので当然注意は必要です。

低血糖の症状と血糖値の目安 出典:糖尿病情報センター

私たうよの血糖値はコチラ!

 

血糖値と運動について

では、運動によって血糖値はどのように変化するのでしょうか。

強度の高い運動を行うと、一時的に血糖値が上がることがあるようですが、基本的には運動をすると筋肉への血流が増えて、ブドウ糖が細胞に取り込まれやすくなるので、運動によって血糖値は下がります。

僕は趣味でフットサルをするのですが、長い時は6時間蹴り続けるので、始まる2時間前に必ず食事を済ませておき、途中でお菓子をつまむこともあります。(結構頭も使うので甘い物がやめられません笑)

とにかく空腹時に運動を行う時には、血糖値の値に注意しながら、下がりすぎないように注意する必要があります。

サウナと血糖値

サウナも運動と同じく、血流を促進します。と言うことは理論上サウナに入ることによっても、血糖値は下がると思われますので、空腹時には注意が必要ですね。

実際に測定してみました!

そして普段から自分血糖値の値を把握しておくことも大事です。

低血糖の症状が既にある方や、糖尿病の疑いがある方は尚更今回の記事を参考にしてくださいね。
ちなみに逆に満腹時はどうかというと、胃腸の消化吸収を阻害するので食後30分は避けた方が良いです。

まとめ

・血糖値の値は低すぎると(70mg/dl以下)意識障害など重篤な症状へと発展することもある

・サウナと運動は理論上血糖値を下げる可能性があるので、普段から血糖値の変化を把握しておくと安心。心配なら空腹時・食後すぐはサウナは避ける。

「ととのう」を存分に味わうためには自分の体調を管理すること、そして何より安心してサウナを楽しめることが何より肝心です。

この記事があなたのサウせどライフをより一層充実させるものになるよう願ってます。

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