サウナで整うのに必要な要素とは?

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どうも、たうよです!僕とサウナとの出会いはこちら

サウナーと「ととのい」は非常に密接な関係です。僕もサウナに行くのは「ととのい」を求めて行きます。

今日はそんなサウナ愛好家の皆さんや「ととのう」を経験したことがない方に送るもっと良い「ととのう」を味わうのに必要な6つの要素を考えていきたいと思います。

1.体調(空腹感)

1つめはまずは体調です。

体調を整える、というのもサウナの1つの目的ですが、あくまで疲労回復や免疫強化などの効能は予防的な側面であって、病気を治すためのものではありません。

体調の良い時にしっかり楽しめば良いのです。

また、サウナに行くタイミングは、お仕事などによって人それぞれでしょうが、サラリーマンの方だと仕事後、平日の夕方という方もいらっしゃると思います。

となると食事をしてから時間も経っていて、空腹感のある時にサウナを利用されている方もいると思います。

空腹を我慢して、サウナの後に飲むビールは最高ですよね。

ただ、ちょっと待ってください、それって本当に大丈夫ですか?

私たうよの見解はこちら →サウナは空腹時は危険!?

お腹の状態なんて考えたことないよ、という方もいらっしゃるかもしれませんが一度サウナに入る時の空腹感について考えて見てくださいね。

そして、体調が悪い時はまずサウナではなく病院に行きましょう笑

2.人数

これはもう一人がやっぱり一番です。

サウナに滞在する時間やセット数、水風呂の温度など、人によって全く好みが同じ人はいません。

誰かと一緒に行くとなると、時間を合わせなければいけなかったり、ととのい始めた最中に話しかけられたりしたらととのいがぶち壊しです。(当然相手に悪意はありません。)

それでももし、誰かと整いを共有したいのであれば、お互いのサウナの好みを知っている同士で行って、入浴中は別行動が一番です。

入浴後、休憩中におしゃべりすれば良いのです。※マスクは忘れずに

3.サウナの種類や室内環境など

これはもう、サウナーの数だけ好みが分かれると思いますので、私の嗜好を順に紹介していきます。

まず、ドライサウナであること。なぜかというと、ととのいにはストレスが必要だからです。(脳が危険だと感じることで働きが活発になる)

塩サウナやミストサウナなどのウエットサウナは居心地が良いので、ストレスをあまり感じません。

もちろんウェット系にはその良さがありますが、僕自身ウェット系でととのったことがないので、あっても利用しないことが多いです。

もし、ウェット系の方がととのうよ、という方は、入浴法など教えていただけると嬉しいです。

そして、温度は最低でも90度以上、できたら95度付近が好みです。

90度以下でも整うことはできますが、時間がかかりすぎてせっかちな僕には向いていません。(こういう精神的なストレスはととのいには良くないですね。)

そしてサウナの広さについてですが、できれば10人は余裕で入れるくらいの広さは欲しいです。

また、左右前後に一人分空いていて欲しいので、列で座るよりは、三角形がいくつもできるような、座り方が理想。

そして上中下のどこに座るかは、みなさんこだわりがあるところと思います。

一番の理由は温度、ですね。

暖かい空気は上段に流れていきやすいので、上段の方が温度が高い傾向にあります。

ですので、サウナ室内の温度が低いと感じるようであれば上段、高いと感じるようであれば下段に座れば良いです。

ただ、あくまで微調整のレベルなので、僕の場合は、それよりも人の少ない場所を優先します。

つまり、密度>温度の優先順位で決めているということですね。

空いている場所が一番です。

そして、どれくらい室内にいるかですが、これはサウナ室内の温度などによって変わりますが目安としては足先から汗が出るくらい。

僕の場合95度の室内で大体6分前後です。

それより短いと、ストレスが足りないし、長いと、大丈夫かな、と不安感が襲ってきます。

で、それとプラスして出るタイミングが、大変重要なのですが、それは水風呂の項でご紹介します。

4.水風呂

サウナーにとってサウナは前菜、水風呂がメインと言っても過言ではないのではないでしょうか。

これがあるから仕事やサウナで頑張れる。頑張るほど水風呂は気持ち良い。(無理は禁物ですよ!!)

さて、水風呂の温度ですが、僕は15〜16度あたりが一番ぬるくもなく冷たくもなく、好きです。

そして時間の目安は手足の先の感覚がなくなり始めた頃。1分半くらいでしょうか。

大事なことを言います。この水風呂ですが、何より一番大事なこと、それは!

お客さんのマナーです!!

温度や時間などを書きましたが、はっきり言って水風呂で一番大切なのは他のお客さんの存在。

お客さんの意識によっては水風呂をプールのようなものと捉えているお客さんは大勢います。

・サウナから出てすぐ水風呂ザブーン

・水中に頭ごとつかる(潜る)

・タオルを洗う

などなど…(書いていて気分が悪くなってきました。)

衛生観念やサウナの楽しみ方は人それぞれなので、その人が悪いとは言いませんが、高級なレストランに行って隣で音を立てて食べられているようなものです。

最近は注意書きに記載するところも多くなりましたが、なかなか減らないですね。

おそらく悪気のある行動ではなく、習慣でやっていることなので、注意書きにすら気づいていない場合が多いのだと思います。

もちろん、「銭湯で高級レストランを期待するな!それぞれの楽しみ方があるんだ」という意見もあるでしょうから、目的のサウナには予めどういう客層の人が多くて、スタッフがどんな対応をしているかを把握して、少しでも集中できる環境を手に入れてください。

それからもう1つ僕なりに水風呂に集中するためのコツを書きます。

それは、サウナを出るタイミングです!

その際人の出入りを見てください。

基本人の流れに逆らうようにします。

理想は入室する人の流れが多いとき。これが来たらその流れに逆らうように退室します。

逆に入室する人より退室する人の方が多いタイミングの場合、1分ほど待って出ましょう。

そしたら、水風呂で混み合うことは少なくなります。(100%ではないので悪しからず。)

僕は水風呂のためにここまでこだわってます。水風呂ラブなのです。

ちなみにどうしても、気になる行動を見かけたら、視界に入らないようにするか、トラブルにならないようこっそりスタッフさんに報告するようにしてくださいね。

決して直接注意しに行かないように!トラブルの元です。

スタッフさんもサービス改善のために働いているので耳を傾けてくれると思いますよ。

5.ととのう

そして水風呂を上がると最後のデザート、「ととのいタイム」の始まりです。

これ、結論から言うとここまできたらどんな状況でもOKです。既に脳は幸福感に満ちています。

大事なのはその幸福感をいかにじっくりと味わえるか。です。

具体的に言うと、立っているよりも座っている。座っているよりも横になっている。寒いよりも暖かい。うるさいよりも静か。がベターです。

これらの環境が揃うことはめったにありませんが、たとえば春先に山の方のサウナの露天でベッドで寝転びながら、静かにそよぐ風を感じる。

これ以上ないシチュエーションですね。

その瞬間は世界一の幸せ者になれます。

6.入浴後

僕はサウナ後はすぐ帰ることが多いので、あまり重要視していませんが、食事をしたり仮眠をするとなると休憩所や食事の質なども大切ですよね。

僕が好きなのは畳よりもリクライニングシートが置かれているタイプ。

畳だと他のお客さんが気になってしまうんですよね。

そして、仮眠をとられる方が多いところでは、いびきもよく聞かれるので対策として耳栓を1つ常備しておきましょう。かなり違います。

7.まとめ

いかがだったでしょうか。

僕が考える整うのに必要な6つの要素。もし、今後もより良い整いのための要素が見つかったら追加していきたいと思います。

それではみなさん、良いサウナライフを!

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